虫刺されが嫌で引っ越しました。が・・・。

療育センターでの勉強会も数を重ねて、日々の生活に取り入れ慣れてきた2017年2月頃、引っ越しをしました。

なるべく自閉症の娘に合わせたリビング構成にしたのでご紹介します。

引っ越した理由は”蚊”

我が家は、娘が生まれて以降、短い期間で二回の引っ越しをしています。

一回目は木造アパートの2階に住んでいて、娘の足音に対する階下の住人からの壁ドンに耐えかねて、管理会社に相談して、同じ大家さんの別のアパートに。

50メートルくらいの引っ越しでした(笑)

その引越し先は2世帯しかないアパートの1階だったので、娘がどれだけ暴れても上の階の人に迷惑になるケースは皆無で、精神的にとても楽になりました。

しかし、新たな問題もありました。

蚊です。

アパートには森林が隣接していて、細いながらも川も流れていました。

結果、蚊の発生率は半端じゃなかったんです。

玄関先で鍵をかけている僅かな時間で数か所刺されるなんてザラで、娘も蚊に好かれる性質みたいで相当な箇所を一日で刺されるわけです。

そしてその虫刺されを掻きむしるんですね。

掻きむしれば痕が残って、可哀想に非常に汚い足や腕になってしまう。

真冬の短い期間を除いて年中その調子なので、スベスベのキレイな幼児の肌がザラザラのガサガサなのです。

娘の肌を見るたびに、パパママのストレスも大きかったです。

なので、春が近づいて、また虫刺されの季節がやってくる前に、再度の引っ越しを決めたのです。

コーナータイプの食卓テーブルが効果的

引っ越し先は足音に強い3LDKの鉄筋マンションの4階。

近くに巨大な公園もあり、住んでいる方々の大半に小さなお子さんがいらっしゃるので、足音にも寛大そうでありがたいです。

食料品店やドラックストア、コンビニとの距離感も許容範囲でママも納得の立地です。

なによりも、4階なので、蚊の急襲もかなり軽減できるでしょう。

「思い立ったが吉日」の勢いで引っ越しを決めてしまったので、リビング構成を熟考する時間が無かったものの、臨床心理士の先生との勉強会で習ったものを反映させる事にしました。

12畳のリビングを食卓テーブルとリビング機能を持つスペースに分断。

食事中、テレビが背中になる配置。
そしてパパママで娘を挟み込めるコーナータイプの食卓テーブル。

おもちゃは隣のお座敷に逃がして、リビングには本棚だけを置いて読書を促す。

特にコーナータイプの食卓テーブルは、前の家が狭くて融通がきかなったので、結構高くて財政を圧迫しましたが非常に満足しています。

テレビを見る時はリビング、食事をする時は食卓テーブル、おもちゃで遊ぶ時はお座敷と、目的と場所を紐付けることによって、特に食卓テーブルに座っている時は、劇的に食事に集中してくれるようになりました。

そして、想定通り現在、暖かい季節になっても、蚊が4階までお邪魔しにくることもなく、虫刺されの数は極端に減りました。

そのうち、体を掻きむしる行為もなくなるだろうとこれは本当に安心していました。

しかし、残念ながら虫刺されとは無関係に体を掻く行為は収まっていません。

これには、自傷行為という別の理由があったのですが、次回に書かせていただきます。