自傷行為との戦い 第二章

少し間が開いてしまいましたが、自傷行為との戦い第一章の続きです。

第一章はこちらです。

今回は、自傷行為に対して行った対策をご紹介します。

ただし、第一章でも述べましたが、この自傷行為の問題は未だ解決に至っておりませんので、解決策ではなく奮闘記として読んで頂けると幸いです。

娘を暇にさせないために

第一章でも述べましたが、自閉症スペクトラムの症状のひとつとして、やることがなく暇な場合に代替行為を発想することが出来ない場合が多いというものがあります。

その証拠に、幼稚園にいる間は自傷行為、体を強く掻く行為が発生しないというのも幼稚園の先生から証言を得ています。

あとは自宅にいる時に、どれだけパパママが娘にかまってあげられるかどうかですが、パパは仕事で不在であれば不可能ですし、ママも弟くんの存在もあり、四六時中娘にかまってあげられるわけではありません。

そこで一人遊びの素材を増やしてあげることで、暇な時間を減らしてあげることにしました。

効果的だったのが、amazonプライムビデオです。

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賛否両論あると思いますが、映像コンテンツで暇な時間を埋めると言うのが短絡的でありながら、同時に効果的でした。

パパはもともとamazonプライム会員だったので、手持ちのプレイステーション3からamazonプライムビデオにログインできるようにして、パパママの時間が娘に割けない時に、好きなアニメを見せていました。

他にも映像コンテンツサービスの選択肢はありましたが、「子猫のチー」や「ドラえもん」、「クレヨンしんちゃん」などのアニメが充実していて、年会費の3,900円以外に別費用が掛かるわけではなく新たな出費がありません。

ビデオを借りたり買ったりするよりもコストパフォーマンスが高くて満足しています。

娘にも好評で、amazonプライムビデオでアニメを見ている最中は自傷行為は出なくなりました。

ただし、効果が高すぎるせいで、パパママが楽するためにamazonプライムビデオを流している時間が増えたのは、反省点ですね(笑)。

娘が話しかけている時は最後までキチンと聞く

すごく当たり前の事を言っていると思うのですが、皆さんは子どもにこのように話しかけられたら、話終わる最後まで我慢できますか?

えっとね、この前ね、え~と、あのね、え~っと、この前ぇ、あのね、え~っとね、あのね(以下エンドレス)

パパ
・・・

ママ
・・・

自閉症の娘は、頭の中で考えている事を言語にするのがとても苦手です。

ずっと「え~っと」「あのね」を繰り返しながら、少しずつ自分の言いたいことを伝えようとするのですが、パパママも忙しいときにこれをやられると最後まで付き合うのがとても難しいのです。

こればっかりは、根性しかないですね。

出来る限り、必死に何かを伝えようとしている娘の目を見つめてあげて、頷きを多くして、君の話を聞いているよとアピールしながら最後まで付き合います。

最後まで頑張って話し終えると、大抵の場合大した話ではないのですが、話し終えたという満足感を得てくれるらしく、伝えられないストレスからは開放されます。

ここでポイントは、娘の言っている内容が推測できても、先に答えを言わない事です。

「こう言いたいんでしょう?」と横やりを入れると、大抵むくれます。

眠る直前が最大の関門で今後の課題

現在、最大の課題となっているのが、就寝前の自傷行為です。

就寝の際は、娘と弟くんとで、ママの取り合いです。

弟くんは2歳ながら、(恥ずかしながら)まだ卒乳出来ておらず、おっぱいを貰えないと、知らない人が聞いたら虐待を疑うレベルで泣きわめきます。

泣きわめくと娘も眠れないので、弟くんにおっぱいをあげる。

おっぱいをあげると、娘に背中を向けてしまうので、娘は寂しくなって自傷行為に至るという悪循環です。

体を掻きはじめて、それに気づかないと、カサブタを剥がして血を出してしまう事も多く、気がついたら娘が血だらけというのもザラです。

パパも隣に寄り添って、掻いている箇所を擦ってあげると満足して眠ってくれる事もあるのですが、娘の眠る時間にいつも寄り添ってあげられるわけでもなく、現在の娘の足や腕は、カサブタだらけの無残に汚くなっています。

ここをクリアできたら、第三章を書きたいと思います。