第三者から見たときの娘

今回は、自閉症の娘を第三者からみたとき、特に”プロ”の目線から見たとき、どのように映ったかというお話を書かせて頂きます。

プロとは、幼稚園の先生です。

年中さんから幼稚園に入園させた理由

娘を年中さんから幼稚園に入園させることは最初から決めていました。

3月生まれで体も小さく、また年少さんの頃はまだ日中のおむつを卒業出来ていなかったし、先の記事でも書いたとおり、言語も乏しかったのが理由です。

そう、この3月生まれも、パパママが娘の自閉症を信じ切れなかった理由のひとつですね。ほら、4月生まれの子より約1年も幼いわけだから成長を遅く感じるのも無理ないだろうと。

ともあれ、日中のおむつを卒業でき(ママの実家にかなり手伝ってもらったけど)、なんとか年中さんに入園できる段階には入ったと。

脱線しますが、パパもがんばりましたアピール

ちなみに、入園を予定している幼稚園は地元では結構な名門の仏教系のお寺が運営している幼稚園です。

名門小学校ほどではないですが、ちょっとした入園戦争があるのです。

幼稚園に入るくらいのお子さんがいる方ならわかると思いますが、入園年の前年11月1日に入園願書を幼稚園に提出するのですが、基本的に定員に対して先着順なんですね。

しかも娘は、年少からじゃかくて年中からなので、当然用意されている枠も極少なわけです。

そうです。11月1日の深夜0時過ぎに幼稚園の門の前に並ぶのです・・・。

そんな体力勝負は当然パパの役目なので、前日の仕事を終えて仮眠をとってから、寒空対策に2重3重に服を着重ねて、1番乗りを目指すのです。

そう、0枠ではないとは風のうわさで聞いていたものの、1枠しかない可能性だってあるので1番じゃなきゃだめなんです。

先着1名様がいらっしゃいましたけど。

本当ね、気が気じゃなかったですよ。1名様で締め切りですなんて、朝8時とかに言われたなら卒倒できます。
まぁ、結果的には大丈夫だったので良いんですけどね。あの1番のお父さん、何時から並んでたんだろう??

かなり脱線しましたけど、願書を出して、入園金も払って、パパの仕事は終わります。

代わってママが娘を連れて、幼稚園へ面接に行きます。

面接を通した第三者の目線

この面接は、入社面接とは違って、顔合わせの意味合いが高いものと聞いているので、願書さえ提出できれば面接で落とされることなんてないから、パパは余裕で昼寝してました。

そのうちにママが帰ってきたのですが、どうしてか表情が暗い。

パパ
どうしたの?まさか落とされたとかないよね??

ママ
“もしかしたら”があるかもしれないから、療育センターに行ってくださいって・・・

パパ
“もしかしたら”って??

ママ
障害があるかもって意味だと思う・・・

パパ
・・・幼稚園は落とされたの??

ママ
幼稚園は行けるっぽいけど・・・

どうやら、面接担当の先生から言われたのは、

・名前を言わない
・目を合わせない
・質問に答えない
・席を立とうとする

今思うと、プロの目であり、第3者の目から見ると、うちの娘はあからさまに何かの障害を持っていたみたいです。

パパママは実際ショックでした。要するに”うちの子に限って”説が打ち破られたわけです。

ともあれ、幼稚園に通えることは間違いなさそうなので、そこだけはパパママで慰め合った後、療育センターでの診断が開始されます。

・・・半年後に