自閉症とは

自閉症は先天的な発達障害の一つで、言語を含むコミュニケーション能力の遅れ、対人関係の障害、興味がわく対象の偏りといった、おおよそ3つの特徴があると言われています。

自閉症スペクトラム障害

このブログでは娘の症状を端的に「自閉症」と表現していますが、療育センターにて娘の診断を受けた際、お医者様から言われた病名は自閉症スペクトラム障害でした。

調べてみると、世界保健機構(WHO)では、自閉症という障害名が使われていていますが、アメリカ精神医学会においては自閉症という障害名は廃止されていて「自閉症スペクトラム障害」または「自閉スペクトラム症」という言葉が使われています。

もともと曖昧だった自閉症

無知だった私と妻は、自閉症と自閉症スペクトラム障害の違いについてお医者様に聞いてみました。

自閉症スペクトラム障害という定義以前は、アスペルガー症候群、高機能自閉症、早期幼児自閉症、小児自閉症、カナー型自閉症などの様々な診断をしていたのですが、もともとこれらの症状の差異は曖昧で、これらを廃止・統合したことにより、「自閉症スペクトラム障害」という診断名ができたとの事でした。

統合されたということは、日常生活に支障のある方と、日常生活に支障がない方が混在することになるので、どうみても症状の軽い娘が自閉症スペクトラム障害というひとくくりで表現されることにわずかに抵抗感があったことだけはここに書き記しておきます。

どの親であっても、我が子が障害を持っているのは正直な気持ちとしてとても嫌でしょうし、受け入れがたい。

その上、一目で障害をもっていると分かる子と、一見本当に障害を持っているかわからない娘が、診断上は同じ自閉症スペクトラム障害であるという事実。

パパ
あの子と比べるとうちの娘は大した症状じゃないよね

ママ
そうだね。うちの娘は楽なほうよ

私と妻が、こんなやり取りで心を休めていたのは事実です(本当にごめんなさい)。

さて、次の記事では、自閉症に至る原因について書き記したいと思います。